特許
J-GLOBAL ID:200903076106282600

表示器の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317349
公開番号(公開出願番号):特開平8-179836
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 プラズマディスプレイパネル(PDP)に金属パイプを取付け、水等を流して冷却する。【構成】 PDP1の背面に熱伝導のよい金属でつづら折れ状に形成したパイプ2を熱伝導のよい部材を用いて固着し、中に水等の液体を満たし、両端を放熱器3の入口と出口に接続する。パイプのリターン部分8はPDPから離し、放熱器で冷やされた液体が下方に下がり易いようにする。放熱器の下方に送風ファン4を設けて放熱器に送風し、強制的に放熱させ、液体を冷却する。送風ファンは、例えば、クロスフローファンを使用し、後方の回路板5および筺体6に痛風孔を設け、筺体外から空気調和機を取込み、放熱器を冷やして筺体上部から放出させる。
請求項(抜粋):
表示器の非表示面に液体を満たした金属パイプを高低差を設けて固着させて配設し、表示器の上部に放熱器を設け、前記金属パイプの一端を放熱器の入口に接続すると共に他端を放熱器の出口に接続してなり、表示器の温度上昇で前記金属パイプ内の液体が対流により放熱器に入り、放熱され、再び金属パイプに循環し、表示器を冷却するようにした表示器の冷却装置。
IPC (3件):
G05D 23/00 ,  G09G 3/28 ,  H04N 5/64 541

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