特許
J-GLOBAL ID:200903076106490890

ブースターポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183252
公開番号(公開出願番号):特開平10-025773
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 加圧直結給水管装置において、水道本管からの圧力の損失を可及的に少なくするとともに、加圧する場合の複数のブースターポンプ周りの管路抵抗が少なく且つ均等になるようにする。【解決手段】 水道本管より配水小管を経て量水器に引き込み、吸込短管を経てバイパス配管路によって直接給水し、又はブースターポンプにより加圧給水して吐出短管を経て供給する加圧直結給水装置において、吸込短管から吐出短管までの間にバイパス管路を直線状に配設するとともに、吸込短管から吐出短管までの間に左右に配置した2台のブースターポンプの中間に制水弁及び圧力タンクを配置する。装置内の管路抵抗はブースターポンプを運転させない時に最小になり、ブースターポンプ運転時に左右均等になるようにする。流入口から流出口に至る装置内におけるブースターポンプは左右対称の配管で配置されることにより、各々のブースターポンプの運転は、吐出圧力や電流など均等化された状態にし、且つ装置内の管路抵抗がブースターポンプ運転時に左右均等となるようにすることができる。
請求項(抜粋):
水道本管より配水小管、量水器を経て吸込短管に引き込み、バイパス配管路によって直接給水し、又はブースターポンプにより加圧給水して吐出短管を経て水道水を供給する加圧直結給水装置において、吸込短管から吐出短管までの間にバイパス管路を配設するとともに、吸込短管から吐出短管までの間に左右に配置した2台のブースターポンプの中間に制水弁及び圧力タンクを配置し、装置内の管路抵抗がブースターポンプを運転させない時に最小になり、ブースターポンプ運転時に左右均等になるように配設したことを特徴とするブースターポンプ装置。
IPC (2件):
E03B 5/00 ,  F04B 49/00 321
FI (2件):
E03B 5/00 B ,  F04B 49/00 321
引用特許:
出願人引用 (2件)

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