特許
J-GLOBAL ID:200903076107112504
モールド方法およびモールド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308717
公開番号(公開出願番号):特開平5-138682
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 プランジャーに異常圧が加わったときに製品に過負荷が加わるのを防ぐ。【構成】 ポット8を、上型3に進退自在に嵌挿されて受圧用ばね23で下側へ付勢された可動ポット21に形成する。上型3に、可動ポット用装着穴22に連通したダミーキャビティ24を設ける。その連通路の装着穴側開口部を、可動ポット21で開閉される位置に位置づけた。異常時に成形圧力が高くなると、可動ポット21が受圧用ばね23の弾撥力に抗して上昇する。そして、ポット8内の樹脂がダミーキャビティ24へ流れ、成形圧が低下する。
請求項(抜粋):
プランジャーの作動方向に沿って進退する可動部材に形成されかつキャビティに連通されたポットに、加圧装置の加圧力が加圧用ばねを介して伝えられるプランジャーによって樹脂を押し込み、前記ポット内の樹脂の圧力が上昇して前記加圧用ばねが圧縮されたときに、前記可動部材をプランジャーから離間する方向へ移動させることによって、キャビティとは別に形成された樹脂回収室の導入路を開け、ポット内の樹脂を樹脂回収室へ流すことを特徴とするモールド方法。
IPC (6件):
B29C 45/02
, B29C 45/26
, B29C 45/77
, B29C 45/84
, H01L 21/56
, B29K105:20
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