特許
J-GLOBAL ID:200903076109580742

永久磁石モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121378
公開番号(公開出願番号):特開平9-308146
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石が2層以上に埋設されているロータを有する永久磁石モータにおいて、鉄損を減少させて効率を向上させる。【解決手段】 ロータ1の中心側に凸の永久磁石4a、4bを半径方向に2層以上配置させたロータ1を有する永久磁石モータにおいて、(1)シリコン含有量比率を2〜10%として固有抵抗を増大させて鉄損を低減するようにした電磁鋼板を積層してロータコア3を構成し、又は(2)板厚を0.4mm以下として渦電流を流れ難くした電磁鋼板を積層してロータコア3を構成し、又は(3)740〜800°Cで焼鈍処理してヒステリシス損を減少させた電磁鋼板にてロータコア3を構成し、又は(1)〜(3)を適宜組み合わせた構成とし、鉄損が少なく効率の高い永久磁石モータを得るようにした。
請求項(抜粋):
1磁極当たり永久磁石を半径方向に2層以上配置させ、少なくとも1つ以上の永久磁石がロータ中心側に凸であるロータ構造の永久磁石モータにおいて、ロータコアをシリコン含有質量比率2〜10%の電磁鋼板を積層して構成したことを特徴とする永久磁石モータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (2件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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