特許
J-GLOBAL ID:200903076109637922
ガスタービン燃焼器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198676
公開番号(公開出願番号):特開2008-025910
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ガスタービン燃焼器において、燃料配管とカバーとの連結部に作用する応力を低減することで強度を向上して長寿命化を図る。【解決手段】燃焼器外筒31と燃焼器内筒32との間に空気通路44を設け、この空気通路44に対してトップハット燃料を噴射するトップハットノズル37を設け、このトップハットノズル37にて、燃焼器外筒31を構成するトップハット部47に凹部61を形成し、この凹部61を被覆するカバー62を固定することで周方向に沿って燃料キャビティ49を形成すると共に、トップハット部47に燃料キャビティ49とトップハット部47の内周面に固定されたペグ52とを連結する燃料通路50,51を設け、燃料配管64の先端部にボス部65を連結し、このボス部65をカバー62に形成された連結孔62aに嵌入すると共に溶接W4により固定し、ボス部65にフィレット加工により湾曲部65aを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼器外筒と、該燃焼器外筒の内側に空気通路を介して配設された燃焼器内筒と、前記燃焼器外筒の内周面に周方向に沿って設けられた複数のトップハットノズルと、前記燃焼器内筒の中心部に設けられたパイロットノズルと、前記燃焼器内筒の内周面に周方向に沿って前記パイロットノズルを取り囲むように設けられた複数の予混合ノズルとを具えたガスタービン燃焼器において、前記燃焼器外筒に形成された凹部を被覆するようにカバーが固定されることで、複数の燃料通路を通して前記各トップハットノズルに連結される燃料キャビティが前記燃焼器外筒の周方向に沿って設けられ、前記カバーに外部から燃料配管が連結されると共に、前記カバーと前記燃料配管との連結部の応力集中を低減する応力低減手段が設けられたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (4件):
F23R 3/28
, F23R 3/34
, F23R 3/32
, F02C 7/232
FI (4件):
F23R3/28 B
, F23R3/34
, F23R3/32
, F02C7/232 B
引用特許:
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