特許
J-GLOBAL ID:200903076112195337
形状認識方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312033
公開番号(公開出願番号):特開平9-152314
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 光源の点灯・消灯を繰り返すことなく,高速で対象物の形状を正確に認識する。【解決手段】 平面あるいは滑らかの曲面上に載置された柱状の対象物の平面視での形状を認識する方法において,上記対象物の上部に互いに発光波長の異なる2以上の斜照明光源を,上記背景上に該対象物を取り囲む対象物の影が形成されるように配置すると共に,上記対象物およびその周囲の影を,それぞれ上記各光源の発光波長に感度を持つ上記光源と同数の撮像手段により撮像して各光源の発光波長の光による複数の画像を入力し,上記入力された複数の画像から,各照明光源からの照明によって生じた影領域を抽出してその論理和を取り影領域に囲まれた部分の形状を抽出し,該抽出された影領域に囲まれた部分を認識対象の形状として認識する形状認識方法。
請求項(抜粋):
平面あるいは滑らかの曲面上に載置された柱状の対象物の平面視での形状を認識する方法において,上記対象物の上部に互いに発光波長の異なる2以上の斜照明光源を,上記背景上に該対象物を取り囲む対象物の影が形成されるように配置すると共に,上記対象物およびその周囲の影を,それぞれ上記各光源の発光波長に感度を持つ上記光源と同数の撮像手段により撮像して各光源の発光波長の光による複数の画像を入力し,上記入力された複数の画像から,各照明光源からの照明によって生じた影領域を抽出してその論理和を取り影領域に囲まれた部分の形状を抽出し,該抽出された影領域に囲まれた部分を認識対象の形状として認識する形状認識方法。
前のページに戻る