特許
J-GLOBAL ID:200903076112649036

高温反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117123
公開番号(公開出願番号):特開平5-312033
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、外部への放熱損失を極小とし、また高温反応器内の熱を有効に利用して、反応体加熱のための熱入力を必要最小限にし、燃料、悪臭成分、有害成分等の未燃ガスと空気とで構成される混合ガスを円滑に反応させて、無臭、無害として排気する、高温反応器の提供を目的とするものである。【構成】 真空断熱構成の外壁1と中壁12とで外通路15を形成し、中壁12と内壁6とで中通路16を形成し、内壁6内に内通路17を形成し、内通路17中に反応体10を配置し、反応体10の加熱器9を設け、反応ガスを外通路15から中通路16、内通路17の順に通過させるようにして高温反応器を構成したものである。
請求項(抜粋):
両端に貫通部を有する真空断熱構成の外壁と、前記外壁と前記外壁内に設けた有底の中壁とで形成された外通路と、前記中壁と前記中壁内に設けた内壁とで形成された中通路と、前記内壁内に形成された内通路に配置された反応体と、前記反応体の近傍に設けた加熱器を有し、反応ガスを前記外通路から前記中通路、前記内通路の順に通過させることを特徴とする高温反応器。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/26 ,  F23G 7/06 102 ,  B01D 53/36

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