特許
J-GLOBAL ID:200903076113171318

自動ブーティング・フレームワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517403
公開番号(公開出願番号):特表平9-507319
出願日: 1994年09月15日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】自動ブート・フレームワークが開示され、具体的には、ストレージ(記憶装置)および接続された周辺デバイスを備えたプロセッサをブートするとき使用されるシステムが開示されている。システムは、ストレージおよび1つまたは2つ以上の周辺デバイスをリセットすることによりコンピュータを初期化する手法を利用している。そのあと、システムは性能低下した環境を初期化して、オペレーティング・システムをアクチベートするとき使用されるようにする。性能低下したオペレーティング環境は、ファイル共有と他の重要な基本タスクを動作可能にして、入出力デバイス、システム・プリファレンスおよびハードウェア構成をロードし、その環境自体を入出力ファイル・システムに置き換えてオペレーティング・システムにより使用されるようにする。
請求項(抜粋):
ブート・コマンドに応答してコンピュータ・システムを初期化する装置であって、 (a)プロセッサと、 (b)前記プロセッサに接続され、該プロセッサの制御下に置かれている揮発性メイン・ストレージと、 (c)前記プロセッサに接続され、該プロセッサの制御下に置かれている不揮発性外部ストレージであって、該外部ストレージはオペレーティング・システムのコピーとブーティング・プログラムのコピーを含んでいるものと、 (d)前記ブート・コマンドに応答して前記ブーティング・プログラムを該外部ストレージから該揮発性メイン・ストレージにローディングする手段と、 (e)前記ブーティング・プログラムが前記揮発性メイン・ストレージにロードされると動作して該ブーティング・プログラムを始動する手段であって、そのあと該ブーティング・プログラムは該プロセッサを制御するものと、 (f)前記ブーティング・プログラムによって制御されて、前記コンピュータ・システムを構成し、前記オペレーティング・システムを前記揮発性メイン・ストレージにロードする手段とを備えたことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410
FI (2件):
G06F 9/06 420 G ,  G06F 9/06 410 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-006615
  • 特開平3-245228
  • 特開昭63-014235

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