特許
J-GLOBAL ID:200903076113722330

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032811
公開番号(公開出願番号):特開平10-221643
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 偏光制御板を用いて立体視を行う際、上下方向のクロストークのない立体視領域を広げることができ、観察者の疲労の少ない立体視ができる立体画像表示装置を得ること。【解決手段】 左眼用と右眼用の2個の視差画像を各々多数のストライプ視差画像に分割し、該分割したストライプ視差画像をディスプレイに該2個の視差画像に対応して所定の順序で一方向に所定のピッチで繰り返して配列して合成したストライプ合成画像を表示し、該ディスプレイに基づく光束を、該各ストライプ視差画像に対応した互いに偏光軸が異なるストライプ状の偏光板を該一方向に所定のピッチで繰り返して配列した偏光制御板と、該ストライプ視差画像に対応したストライプ状の開口を有するバリアと、を介して観察者に導光し、該ディスプレイに表示した画像情報を立体的に観察するようにしたこと。
請求項(抜粋):
左眼用と右眼用の2個の視差画像を各々多数のストライプ視差画像に分割し、該分割したストライプ視差画像をディスプレイに該2個の視差画像に対応して所定の順序で一方向に所定のピッチで繰り返して配列して合成したストライプ合成画像を表示し、該ディスプレイに基づく光束を、該各ストライプ視差画像に対応した互いに偏光軸が異なるストライプ状の偏光板を該一方向に所定のピッチで繰り返して配列した偏光制御板と、該ストライプ視差画像に対応したストライプ状の開口を有するバリアと、を介して観察者に導光し、該ディスプレイに表示した画像情報を立体的に観察するようにしたことを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008109   出願人:シャープ株式会社

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