特許
J-GLOBAL ID:200903076115232420

自動車用ラッゲージマット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117936
公開番号(公開出願番号):特開平9-301039
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 ある程度の剛性を備えながらも、三次元的なボディー形状に追従できるようにする。【解決手段】 ラッゲージマット10は、比較的高強度のハニカムコア基材30を中間層に有する三層構造とされている。従って、ハードボードを廃止するために要求される剛性はこのハニカムコア基材30によって確保することができる。さらに、ラッゲージマット10にはリヤフロア部12の一部を構成するリヤフロアサイドメンバ18の接合部18Aの外形形状に対応した複数の凸部用溝部40が形成されており、しかもこの凸部用溝部40は裏面側の不織布34からハニカムコア基材30の途中部位までの深さを有するので、三次元的な凸部である接合部18Aの外形形状に応じてラッゲージマット10を屈曲させることができる。
請求項(抜粋):
基準面に対して車両上方側へ傾斜して突出する凸部が設けられたリヤフロア部上に敷設される自動車用ラッゲージマットであって、少なくともハニカムコア基材及び表皮材を含んで構成されたラッゲージマット本体と、このラッゲージマット本体に凸部の外形形状に対応して設けられ、各々裏面側からハニカムコア基材の途中部位までの深さを有する複数の凸部用溝部と、を有することを特徴とする自動車用ラッゲージマット。
FI (2件):
B60N 3/04 A ,  B60N 3/04 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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