特許
J-GLOBAL ID:200903076115683413
記録装置及び記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322361
公開番号(公開出願番号):特開2000-141716
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 表面張力対流による吐出を安定して実現できる。【解決手段】 インク転写部に保持されたインクを加熱手段により記録する情報に応じて加熱することにより、インク表面に表面張力勾配及び/又は界面張力勾配を生じさせ、インク表面の表面張力勾配及び/又は界面張力勾配に起因する流動を利用してインクをインク転写部から飛翔させて被記録体に情報を記録し、加熱手段の昇温速度をv[K/s]、インクの沸点をTb[K]、インクの初期温度をTi[K]、加熱手段表面からインク表面までの最短距離をh[m]、インクの温度拡散係数をD[m2/s]とするとき、加熱手段の昇温速度vが、(Tb-Ti)/v > h2/Dを満たす。
請求項(抜粋):
インク転写部に保持されたインクを加熱手段により記録する情報に応じて加熱することにより、このインク表面に表面張力勾配及び/又は界面張力勾配を生じさせ、このインク表面の表面張力勾配及び/又は界面張力勾配に起因する流動を利用してこのインクを上記インク転写部から飛翔させて被記録体に上記情報を記録する記録装置において、上記加熱手段の昇温速度をv[K/s]、上記インクの沸点をTb[K]、上記インクの初期温度をTi[K]、上記加熱手段表面から上記インク表面までの最短距離をh[m]、上記インクの温度拡散係数をD[m2/s]とするとき、上記加熱手段の昇温速度vは、(Tb-Ti)/v > h2/Dを満たすことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 101 B
, B41J 3/04 103 Z
Fターム (42件):
2C056EA01
, 2C056EA04
, 2C056EA11
, 2C056EC03
, 2C056EC07
, 2C056EC28
, 2C056EC42
, 2C056FA01
, 2C056FA10
, 2C056FA13
, 2C056FC02
, 2C056FC06
, 2C056FD15
, 2C056HA05
, 2C056HA38
, 2C056KB40
, 2C056KC10
, 2C056KC21
, 2C057AF01
, 2C057AF91
, 2C057AG22
, 2C057AG32
, 2C057AG39
, 2C057AG46
, 2C057AG69
, 2C057AG96
, 2C057AG99
, 2C057AH20
, 2C057AM03
, 2C057AM40
, 2C057AN01
, 2C057AN05
, 2C057AP22
, 2C057AP25
, 2C057AP31
, 2C057AP33
, 2C057AP55
, 2C057AP57
, 2C057AQ02
, 2C057AQ06
, 2C057AR20
, 2C057BF06
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