特許
J-GLOBAL ID:200903076116839883

リザーバ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341138
公開番号(公開出願番号):特開平10-175539
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 作動液がリザーバ外に流出する虞れを抑制したリザーバを提供すること。【解決手段】 ブレーキ液17を貯溜するとともに、作動液部分12aと大気部分12bとを有するリザーバ室12を備えるリザーバ本体部11と、ブレーキ液17をリザーバ室12に注入するための注油開口部13と、注油開口部13とリザーバ室12との間に中間部15を形成する仕切部14と、呼吸経路を181aを備えた第1キャップ部材181と、連通穴14aに配設される第2キャップ部材182と、その一端開口部16aが仕切部14に接続されるとともにその他端開口部16bが大気部分12bに配置され、中間部15とリザーバ室12とを連通可能とする連通路16とを備えた。
請求項(抜粋):
車両に配設され、作動液を貯溜するとともに、平常状態において、作動液が存在する作動液部分と、大気が存在する大気部分とを有する貯溜室を備えるリザーバ本体部と、前記リザーバ本体部に形成され、作動液を前記貯溜室に注入するための注油開口部と、前記リザーバ本体部に配設され、前記貯溜室と前記注油開口部とを仕切るとともに、前記注油開口部と前記貯溜室との間に中間部を形成する仕切部と、前記仕切部に配設され、前記中間部と前記貯溜室とを連通する連通穴と、前記注油開口部に配設されるとともに、前記中間部と前記リザーバ本体部の外部とを連通する呼吸経路を備えた第1キャップ部材と、前記連通穴に配設され、前記連通穴を介しての前記中間部と前記貯溜室との連通を遮断する第2キャップ部材と、その一端開口部が前記仕切部に接続されるとともにその他端開口部が前記大気部分に配置され、前記中間部と前記貯溜室とを連通可能とする連通路と、を備えたリザーバ。

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