特許
J-GLOBAL ID:200903076117230068

配線配管管理方法および配線配管管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096505
公開番号(公開出願番号):特開2007-272508
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】本発明は、敷設された配線や配管などの設備の経路を容易に確認することができる配線配管管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】パーソナルコンピュータ1が、配線図を格子状に複数の領域に分割し、指定された配線の通る領域の識別情報により該配線のルート情報を作成し、分割した配線図とルート情報をハンディターミナル2に転送して、ハンディターミナル2を施工現場に持ち込み、配線図と異なる配線をした場合、ハンディターミナル2上で修正された配線図により、指定された配線の通る領域の識別情報により該配線のルート情報を作成してルート情報を修正し、修正されたルート情報、図面番号などをRFIDタグ3に書き込んで、当該配線に取り付けておく。また、ハンディターミナル2が、RFIDタグ3の情報を読み込んで、配線図上に配線の経路を分割した領域により表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
図面データを管理するコンピュータと、該コンピュータから必要なデータを読み込んで施工現場に持ち込まれるハンディターミナルとを備える配線配管管理システムにおいて、 コンピュータが、配線または配管の敷設状態を表示した図面を複数の領域に分割して分割図面を作成し、該分割図面上で指定された前記配線または配管が通っている前記分割された領域の識別情報により該配線または配管の経路を示すルート情報を作成するステップ、 ハンディターミナルが、コンピュータから前記分割図面およびルート情報を読み込むステップ、 ハンディターミナルが、前記配線、配管、前記配線または配管に接続された設備に取り付けられたICタグに、該配線または配管の前記ルート情報を書き込むステップ、 ハンディターミナルが、前記ICタグに書き込まれた情報を読み取って、前記ルート情報に基づいて、前記分割図面上に前記分割された領域による前記配線または配管の経路を表示するステップ、 を実行することを特徴とする配線配管管理方法。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  H02G 1/00 ,  G06F 17/50 ,  G06Q 10/00
FI (4件):
G06F17/60 122C ,  H02G1/00 A ,  G06F17/50 614B ,  G06F17/60 506
Fターム (2件):
5B046AA02 ,  5B046KA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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