特許
J-GLOBAL ID:200903076118008970

路面凍結検知装置自己診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316211
公開番号(公開出願番号):特開平6-148349
出願日: 1992年10月31日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 路面凍結予測の精度を向上する路面凍結検知装置自己診断方法を提唱する。【方法】 道路の近傍の支柱2に設置した気温センサ4,路面温度センサ5及び路面水分センサ6によって計測した気温,路面温度,水分の出力によって、気温,路面温度の変化パターンと水分の出現の特徴をモデル化して自己診断装置7に記憶し、記憶したパターンと入力信号との比較によってセンサの異常を自己診断し、天候の判断を行う路面凍結検知装置1からのデータを基に、外部からの天候予測と判断した天候予測が一致したときのみ、正確なデータとして路面凍結予測に用いるようにしたものである。
請求項(抜粋):
道路の近傍のポールに設置した気温計,路面温度計及び路面水分計を備え、予め前記各センサによって計測した気温,路面温度,水分の出力によって、気温,路面温度の変化パターンと水分の出現の特徴をモデル化して記憶装置に記憶し、前記記憶したパターンと入力信号との比較によってセンサの異常を自己診断すると共に、天候の判断を行う路面凍結検知装置からのデータを基に、外部からの天候予測と判断した天候予測が一致したときのみ、正確なデータとして路面凍結予測に用いるようにした路面凍結検知装置自己診断方法。
IPC (2件):
G01W 1/00 ,  G01W 1/10

前のページに戻る