特許
J-GLOBAL ID:200903076122803424

パルス幅変調型インバータ装置およびパルス幅変調型インバータ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226610
公開番号(公開出願番号):特開平11-069836
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 パルス幅変調型インバータ装置において、インバータ出力に影響を与えることなく、またインバータ部の温度保証をインバータ部の温度に応じて定量的に最適に行うこと。【解決手段】 交流入力を直流に変換するコンバータ部1と、コンバータ部1の出力側に接続された平滑コンデンサ3と、半導体スイッチング素子5を有しコンバータ部1が出力する直流を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換するインバータ部7と、指令信号と搬送波信号との比較によりパルス幅変調のスイッチング指令信号をインバータ部へ出力するPWM作成回路9とを有するパルス幅変調型インバータ装置において、インバータ部7の温度を検出するサーミスタ17と、サーミスタ17により検出される温度に応じて前記搬送波信号の周波数を可変設定する搬送波周波数可変設定部15とを設ける。
請求項(抜粋):
交流入力を直流に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部の出力側に接続された平滑コンデンサと、半導体スイッチング素子を有し前記コンバータ部が出力する直流を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換するインバータ部と、指令信号と搬送波信号との比較によりパルス幅変調のスイッチング指令信号を前記インバータ部へ出力するPWM作成回路とを有するパルス幅変調型インバータ装置において、前記インバータ部の温度を検出する温度検出器と、前記温度検出器により検出される温度に応じて前記搬送波信号の周波数を可変設定する搬送波周波数可変設定手段と、を有していることを特徴とするパルス幅変調型インバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 F ,  H02P 7/63 302 D

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