特許
J-GLOBAL ID:200903076124942308

車両の蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315283
公開番号(公開出願番号):特開平7-166984
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】キャニスタの吸着剤充填層内での蒸発燃料ガスの流通抵抗を比較的小さくするとともに、吸着剤の充填作業を容易とする。【構成】ケーシング201 内には、該ケーシング201 内の外周部から周方向一側に向かうにつれてケーシング201 内の中央部に至る渦巻き状の通路231 を形成する渦巻き状の仕切り板241 が配設され、前記通路231 には吸着剤25が充填され、燃料タンクからの蒸発燃料ガスを導く蒸発燃料導入管12が前記通路231 の一端に接続され、常時開放状態に在るドレイン管33が前記通路231 の他端に接続される。
請求項(抜粋):
燃料タンク(T)からの蒸発燃料ガスを吸着する吸着剤(25)がケーシング(201 ,202 )内に充填されて成るキャニスタ(C1 ,C2 )を備える車両の蒸発燃料処理装置において、ケーシング(201 ,202 )内には、該ケーシング(201 ,202 )内の外周部から周方向一側に向かうにつれてケーシング(201 ,202 )内の中央部に至る渦巻き状の通路(231,232 )を形成する渦巻き状の仕切り板(241 ,242 )が配設され、前記通路(231 ,232 )には吸着剤(25)が充填され、燃料タンク(T)からの蒸発燃料ガスを導く蒸発燃料導入管(12)が前記通路(231 ,232 )の一端に接続され、常時開放状態に在るドレイン管(33)が前記通路(231 ,232 )の他端に接続されることを特徴とする車両の蒸発燃料処理装置。

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