特許
J-GLOBAL ID:200903076126098490
選択装置、変換装置、選択方法、変換方法、コンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266289
公開番号(公開出願番号):特開2006-086557
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】セッション開始要求からメディアの送受信開始までの時間を短縮すること。【解決手段】この選択装置は、呼設定の際に発呼端末が自己の使用し得る複数のコーデック方式候補を着呼端末に通知し、該着呼端末が通知に基づいて通信時に使用するコーデック方式を選択する通信システムにおける選択装置であって、通信時に使用するコーデック方式を、発呼端末と着呼端末の通信に使用するコーデック方式として記憶する記憶手段を備え、記憶手段に、呼設定要求に含まれる発呼端末と着呼端末とのコーデック方式の対応が記憶されている場合には、呼設定要求に含まれるコーデック方式候補のうち、記憶されている該対応で示されるコーデック方式以外の候補を削除して送信し、一方、対応が記憶されていない場合には、受信した回答に含まれるコーデック方式を発呼端末と着呼端末との通信に使用するコーデック方式として、記憶手段に記憶する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
呼設定の際に発呼端末が自己の使用し得る複数のコーデック方式候補を着呼端末に通知し、該着呼端末が前記通知に基づいて通信時に使用するコーデック方式を選択する通信システムにおける選択装置であって、
前記通信時に使用するコーデック方式を、前記発呼端末と前記着呼端末の通信に使用するコーデック方式として記憶する記憶手段と、
前記発呼端末から前記着呼端末への呼設定要求を受信する受信手段と、
前記呼設定要求を前記着呼端末に送信する送信手段と、
前記着呼端末から前記呼設定要求に対する選択すべきコーデック方式を含む回答を受信して、該回答を前記発呼端末に送信する転送手段と
を備え、
前記記憶手段に、前記呼設定要求に含まれる発呼端末と着呼端末とのコーデック方式の対応が記憶されている場合には、前記送信手段は前記呼設定要求に含まれるコーデック方式候補のうち、記憶されている該対応で示されるコーデック方式以外の候補を削除して送信し、
一方、前記対応が記憶されていない場合には、前記転送手段が受信した回答に含まれるコーデック方式を前記発呼端末と前記着呼端末との通信に使用するコーデック方式として、前記記憶手段に記憶すること
を特徴とする選択装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M3/00 B
, H04L13/00 305C
Fターム (12件):
5K034AA03
, 5K034DD01
, 5K034EE10
, 5K034HH63
, 5K051BB01
, 5K051CC02
, 5K051DD01
, 5K051GG01
, 5K051HH01
, 5K051JJ07
, 5K051JJ14
, 5K051KK01
引用特許:
前のページに戻る