特許
J-GLOBAL ID:200903076128272471

サニタリールームユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303948
公開番号(公開出願番号):特開平7-158294
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】設置現場の天井梁の張り出し具合に応じて天井梁逃げ部を設置現場で加工できるような構造とすること。【構成】天井梁逃げ部4を有するサニタリールームユニットにおいて、その壁部2、天井部3および天井梁逃げ部4の垂直パネル42が、天井梁逃げ部4の存在しない寸法のものから加工されるものとしている。これにより、設置現場の天井梁1の張り出し具合に応じて最適な形状に設定できるようになる。
請求項(抜粋):
上部に天井梁に対応した切欠部が設けられる壁部と、この壁部の切欠部に室内側に張り出すように設けられる縦断面ほぼL字形の天井梁逃げ部と、壁部の切欠部を除く上端側に取り付けられる天井部とを備えるサニタリールームユニットであって、前記壁部は、その上部が天井梁の張り出し具合に応じて切り欠かれたものからなり、前記天井部は、天井梁の張り出し寸法に応じて切断されたものからなり、前記天井梁逃げ部は、壁部の天井側切欠部の水平部分に設けられかつ前記天井部を天井梁の張り出し寸法に応じて切り離した部分とされる水平パネルと、壁部の天井側切欠部の垂直部分に設けられかつ上端側が天井梁の張り出し寸法に応じて切断される垂直パネルとからなるとともに、前記垂直パネルの下端には、水平パネルの切断端の下側に回り込まされて覆うほぼ水平な鍔が設けられていて、この垂直パネルの鍔と前記水平パネルとの間がコーキング材によりシールされている、ことを特徴とするサニタリールームユニット。
IPC (2件):
E04H 1/12 301 ,  E04B 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-333744
  • 特開平4-333744

前のページに戻る