特許
J-GLOBAL ID:200903076129760402

クロック供給方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176920
公開番号(公開出願番号):特開平8-044455
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 デジタル回路部に、その伝搬遅延時間の大小に応じ、常に最適なクロックを供給する。【構成】 デジタル回路部30は、クロック分配系32、ラッチ群34、論理回路部36が同一チップ上に形成されている。クロック分配系32は、入力したクロックaをラッチ群24に分配し、ラッチ群24は、この分配されたクロックに同期して動作する。位相差検出器22は、デジタル回路部30内のディレーをクロック分配系32の入出力クロックb,cの間の位相差とし検出し、チャージポンプ回路24は、該位相差に応じた制御電圧fを生成する。電圧制御発振器12は、制御電圧fにもとづき、デジタル回路部30内のディレーが大きい場合はクロックaの周波数を下げ、小さい場合は上げる。
請求項(抜粋):
クロックによって動作するデジタル回路部のクロック供給方式であって、前記デジタル回路部内のクロック伝搬遅延を検出する手段と、前記検出されたクロック伝搬遅延に応じて周波数が可変のクロックを発生する手段とを有することを特徴とするクロック供給方式。
IPC (3件):
G06F 1/08 ,  G06F 1/04 ,  G06F 1/10
FI (2件):
G06F 1/04 320 A ,  G06F 1/04 330 A

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