特許
J-GLOBAL ID:200903076129763614
タイヤ構成部材の成形方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041144
公開番号(公開出願番号):特開平11-221860
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 装置全体を小型で安価としながら高能率でタイヤ構成部材17を継ぎ足し成形する。【解決手段】 タイヤ構成部材17の後方まで搬送されてきた帯状部材20の始端部をカッター36で切断してシート状体を切り出した後、タイヤ構成部材17を後方に移動させてシート状体に衝突させることで、該タイヤ構成部材17の後端にシート状体を突き合わせ接合するようにしたので、接合作業および接合手段が不要となり、生産性が向上するとともに、装置全体が小型で安価となる。
請求項(抜粋):
複数本のコードを未加硫ゴムでコーティングした帯状部材の始端部が既に成形されたタイヤ構成部材より後方でその延長線上に到達するまで該帯状部材を長手方向に搬送する工程と、前記帯状部材の始端部を切断して帯状部材からシート状体を切り出す工程と、該シート状体を静止させた状態でタイヤ構成部材を後方に移動させ、該タイヤ構成部材の後端をシート状体の前側辺に衝突させて突き合わせ接合することにより、タイヤ構成部材の後端にシート状体を1枚だけ継ぎ足す工程と、タイヤ構成部材を前方に移動させることにより、長くなったタイヤ構成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退避させる工程と、を繰り返し行うことにより、タイヤ構成部材を成形するようにしたことを特徴とするタイヤ構成部材の成形方法。
IPC (5件):
B29C 65/78
, B29D 30/44
, B29K 21:00
, B29L 7:00
, B29L 30:00
FI (2件):
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