特許
J-GLOBAL ID:200903076130247441

シリンダ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331388
公開番号(公開出願番号):特開平9-170363
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 シリンダ錠にクリック機構を設けた場合、構造が複雑になる課題があった。【解決手段】 ケース20を4等分する位置に、プラグ22の施錠位置及び解錠位置においてタンブラピン孔27,28に連通する貫通孔31,32,33,34の列を設け、施錠或いは解錠時に鍵孔26に連通する貫通孔32,33の列をクリック機構兼用孔の列とし、他の貫通孔31,34の列をドライバピン孔の列とし、クリック機構兼用孔32,33には、キーKの凹部47に浅く係入する鋼球37とばね38を挿入し、ドライバピン孔31,34にはドライバピン39とばね40を挿入した。
請求項(抜粋):
筒状のケースの円周方向を4等分する箇所に、該ケースの軸方向に配列される貫通孔の列を設け、上記ケースに回動可能に挿入されるプラグに、前面に開口し施錠角度及び解錠角度において上記貫通孔に連通する鍵孔と、該鍵孔から相互に反対方向に伸び、施錠角度及び解錠角度において上記貫通孔に連通する2列のタンブラピン孔を設け、該各タンブラピン孔にタンブラピンを挿入し、上記鍵孔には側面に凹部を形成したキーが挿入され、上記プラグの施錠角度及び解錠角度において上記鍵孔に連通する2列の上記各貫通孔は、上記キーの凹部に係入する鋼球と該鋼球を上記プラグに向けて押圧するばねを挿入するクリック機構兼用孔であり、他の2列の上記各貫通孔は、ドライバピンと該ドライバピンを上記プラグに向けて押圧するばねを挿入するドライバピン孔であることを特徴とするシリンダ錠。
IPC (2件):
E05B 27/08 ,  E05B 27/06
FI (2件):
E05B 27/08 A ,  E05B 27/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-047177
  • 特開昭60-215980
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-047177
  • 特開昭60-215980

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