特許
J-GLOBAL ID:200903076131173824

音声処理システム、装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128069
公開番号(公開出願番号):特開2004-336292
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】利用者の数に応じて通信のデータ量が増加することを防止することができ、利用者数の制限をなくすことができる音声処理システム、装置および方法を提供すること。【解決手段】音声チャットサーバ10とn台の音声チャットクライアント20-1〜20-nを含んで音声処理システムが構成されている。各音声チャットクライアントは、マイクロホン22によって集音した音声をデジタル化した後圧縮して音声チャットサーバ10に送信する。音声チャットサーバ10は、各音声チャットクライアントから送られてくる音声データに基づいて、各利用者の位置を考慮した三次元音声データを生成し、それぞれの音声チャットクライアントに向けて送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の端末装置と音声処理装置とが通信回線を介して接続された音声処理システムにおいて、 前記端末装置は、 利用者の音声に対応する音声データを前記音声処理装置に向けて送信する第1の送信手段と、 前記複数の端末装置のそれぞれの利用者の発声位置を特定可能な三次元音声データが前記音声処理装置から送られてきたときにこれを受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段によって受信された前記三次元音声データに対応する音声を複数のスピーカから出力する音声出力手段とを備え、 前記音声処理装置は、 前記複数の端末装置のそれぞれから送られてくる前記音声データを受信する第2の受信手段と、 前記第2の受信手段によって受信された前記音声データに基づいて、前記三次元音声データを生成する三次元音声データ生成手段と、 前記三次元音声データ生成手段によって生成された前記三次元音声データを前記端末装置に向けて送信する第2の送信手段とを備えることを特徴とする音声処理システム。
IPC (4件):
H04M3/56 ,  G10L19/00 ,  H04S1/00 ,  H04S7/00
FI (5件):
H04M3/56 B ,  H04S1/00 Z ,  H04S7/00 F ,  G10L3/00 N ,  G10L9/18 A
Fターム (6件):
5D045DA20 ,  5D062AA03 ,  5D062CC13 ,  5D062CC20 ,  5K015AB02 ,  5K015JA00

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