特許
J-GLOBAL ID:200903076131497883

ディジタル信号記録方法、及びその装置、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246931
公開番号(公開出願番号):特開2001-067818
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】誤り訂正能力を向上させたディジタル信号を高密度に記録媒体に記録し、再生時のディジタル信号処理の高い互換性をもたらす記録方法を提供すること。【解決手段】第1の配列iバイト×j行をk×n2 (n2は整数で2i i=0、1、2、3...)個集め、符号長j×k×n2バイトの系列に対し第1の訂正符号k×n2バイトを生成、iバイト×(j×k×n2+k×n2)行の第2の配列を形成し、第2の配列中符号長iバイトの系列に対して第2の訂正符号qバイトを生成、(i+q)バイト×(j×k×n2+k×n2)行の第3の配列を少なくとも形成し、配列の先頭行から順に変調処理、同期信号の付加を行うことで生成したディジタル信号を記録媒体中のトラック上に記録マークとして1/n1に縮小して記録する。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を記録媒体上に記録マーク或いは記録ピットとして記録する際に必要なディジタル信号記録方法であって、ディジタル信号の構成単位iバイト×j行(i、jは正の整数)の第1の配列において符号長jバイトの系列に対する第1の訂正符号kバイトを生成、iバイト×(j+k)行の第2の配列を形成し、第2の配列において符号長iバイトの系列に対する第2の訂正符号pバイト(pは正の整数)を生成、(i+p)バイト×(j+k)行の第3の配列を少なくとも形成し、配列に含まれるデータに対し変調処理、同期信号付加を少なくとも行うことでディジタル信号を生成する場合に対して、上記第1の配列をn2 (n2は整数でn2=2i 、i=0、1、2、3、4、...)個集めて構成した iバイト×(j×n2)行の配列に対し、符号長(j×n2)バイトの系列に対する第1の訂正符号sバイトを生成(sは正の整数でs>k)、iバイト×(j×n2+s)行の第2の配列を形成し、第2の配列において符号長iバイトの系列に対する第2の訂正符号qバイト(qは正の整数でq≧p或いはq≦p)を生成、(i+q)バイト×(j×n2+s)行の第3の配列を少なくとも形成し、配列に含まれるデータに対し変調処理、同期信号付加を少なくとも行うことでディジタル信号を生成し、記録媒体中のトラック上に記録する際には、記録媒体中のトラック上に記録マーク或いは記録ピットとして記録する際には、その記録マーク或いは記録ピットを1/n1(n1は小数でn1≧1)に縮小し、ディジタル信号を連続的に、或いは一定のデータ量毎に非連続的に記録を行うことを特徴とするディジタル信号記録方法。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  H03M 13/29
FI (2件):
G11B 20/14 351 A ,  H03M 13/29
Fターム (14件):
5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE40 ,  5D044DE49 ,  5D044DE68 ,  5J065AA03 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD02 ,  5J065AE06 ,  5J065AH06 ,  5J065AH18

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