特許
J-GLOBAL ID:200903076136756640
塩害監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026822
公開番号(公開出願番号):特開平9-218150
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 複数箇所の塩分付着量がリアルタイムで精度よく測定でき、予測も可能な塩害監視システムを提供する。【解決手段】 送電線等の電気設備の碍子に塩分が付着する塩害を監視するシステムにおいて、複数の監視箇所1a〜1cに風向・風速・降水量からなる気象データを計測する気象測定器3a〜3cを設置し、この気象データに基づき各監視箇所の碍子2a〜2cの塩分付着量を算出するようにし、上記監視箇所のうち少なくとも一箇所(1a)の碍子2aに光導波路を取り付け、この光導波路の光透過量から碍子の塩分付着量を計測するようにし、この一箇所について前記計測した塩分付着量と前記算出した塩分付着量とを比較し、その比較結果により、他の監視箇所1b,1cについて前記算出した塩分付着量を補正するものである。
請求項(抜粋):
送電線等の電気設備の碍子に塩分が付着する塩害を監視するシステムにおいて、複数の監視箇所に風向・風速・降水量からなる気象データを計測する気象測定器を設置し、この気象データに基づき各監視箇所の碍子の塩分付着量を算出するようにし、上記監視箇所のうち少なくとも一箇所の碍子に光導波路を取り付け、この光導波路の光透過量から碍子の塩分付着量を計測するようにし、この一箇所について前記計測した塩分付着量と前記算出した塩分付着量とを比較し、その比較結果により、他の監視箇所について前記算出した塩分付着量を補正することを特徴とする塩害監視システム。
IPC (4件):
G01N 21/27
, G01W 1/02
, G01W 1/10
, H01B 17/00
FI (5件):
G01N 21/27 C
, G01W 1/02
, G01W 1/10 R
, H01B 17/00
, H01B 17/00 C
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