特許
J-GLOBAL ID:200903076140008771

独立配管型冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232974
公開番号(公開出願番号):特開平7-166862
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 建設機械用の別個に配管された冷却システムを開示する。【構成】 この冷却システムは、内燃機関を囲んだ機関コンパートメントと、冷却システムを囲んだ冷却システムコンパートメントを有する。冷却システムコンパートメントは、ノイズバリヤによって機関コンパートメントから分離する。このノイズバリヤは、機関の高さと、冷却システムの熱交換器の幅とにそれぞれ関連した所定の高さと幅を有している。冷却システムは、ほぼ平坦なノイズバリヤのためのノイズバリヤの幅の約10-12パーセントから、機関を越えて延びる傾斜した端部を有するノイズバリヤのためのノイズバリヤの幅の約40パーセントまでの範囲内で所定の間隔があけられている。
請求項(抜粋):
内燃機関をほぼ囲むようになった機関コンパートメントと、該機関コンパートメント内に配置された内燃機関と、前記機関コンパートメントとは別に熱交換器及びファンをほぼ囲むようになっており、所定の幅を有するノイズバリヤによって前記機関コンパートメントから分離した冷却システムコンパートメントと、前記冷却システムコンパートメント内に配置され、熱交換器及び該熱交換器を横切って冷却空気の流れを送るファンと、を備え、前記機関ノイズバリヤは、前記機関と整列した長方形の中央平面部分と、該中央平面部分から前記機関を越えて外方向に延びた複数の斜面端部とを備え、前記ノイズバリヤの前記中央平面部分は、前記熱交換器或いは前記ファンの近い方に対して所定距離だけ間隔をあけられており、前記所定距離は、前記所定幅の10パーセントから前記所定幅の30パーセントの範囲内である、ノイズを減少させるために建設用機械で使用されるコンパクトな冷却システムと内燃機関の組合せ。
IPC (5件):
F01P 5/06 511 ,  F01P 5/04 ,  F01P 11/10 ,  F02B 67/00 ,  F02B 77/13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-253525
  • 特開平1-253525

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