特許
J-GLOBAL ID:200903076140397417

液晶パネル保持枠及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222417
公開番号(公開出願番号):特開2000-039850
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 金属板材で形成される液晶パネルの保持枠に関し、安価に製造できかつ形状精度も高い保持枠及びその製造方法を提供する。【解決手段】 金属板材で断面L形の矩形枠状に形成された液晶パネル保持枠において、帯状の板材19をその長手直角方向に屈折するとともにその両端を接合して矩形の周壁2が形成され、この周壁の各辺を長手方向の折れ線4に沿って直角に屈折してフランジ部5が形成され、隣接する辺のフランジ部相互はその隣接端部において接合されている。周壁とフランジ部の接合は、先拡がりの舌片と奥拡がりの切欠とを、好ましくは半円を超える円弧状周縁を有する舌片7、11と切欠孔8、12とを嵌合してその嵌合縁を溶着してなる。材料の歩留りが非常に高く、同一の金型及び加工機械で寸法や形状が異なる保持枠を製造でき、特に多品種少ロットの際の製造コストを低減できる。
請求項(抜粋):
金属板材で断面L形の矩形枠状に形成された液晶パネル保持枠において、帯状の板材(19)をその長手直角方向に屈折するとともにその両端を接合して矩形の周壁(2) が形成され、この周壁の各辺を長手方向の折れ線(4) に沿って直角に屈折してフランジ部(5) が形成され、隣接する辺のフランジ部相互はその隣接端部において接合されており、前記周壁とフランジ部の接合は先拡がりの舌片(7,11)と奥拡がりの切欠(8,12)とを嵌合してその嵌合縁を溶着してなる、液晶パネル保持枠。
IPC (2件):
G09F 9/00 349 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G09F 9/00 349 F ,  G02F 1/1333
Fターム (13件):
2H089HA40 ,  2H089JA10 ,  2H089KA15 ,  2H089QA16 ,  5G435AA07 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE02 ,  5G435EE13 ,  5G435GG42 ,  5G435KK01 ,  5G435LL06 ,  5G435LL08

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