特許
J-GLOBAL ID:200903076141664052

光ファイバーケーブル用コネクタアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297560
公開番号(公開出願番号):特開平7-287144
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】光ファイバーケーブルをクリンプ取付けできるコネクタアセンブリを提供する。【構成】コネクタアセンブリは、内部に長手方向ボア(14)が貫通したクリンプリング(10)を含む。ボアは大径部分(20)と小径部分(22)とを有する。大径部分はケーブル(28)の外被が設けられたセグメントに係合する。小径部分(22)はケーブル(28)の外被の設けられていないセグメントを囲む。クリンプリング(10)は、小径部分(22)の回りの外被の設けられていないセグメントにクリンプされ、フランジ部材(24)をクリンプすることにより、コネクタアプラグ(36)にクリンプリング(10)を結合するために、結合手段、例えば、フランジ部材(24)が使用される。コネクタプラグ(36)は内部にクリンプリング(10)を収容し、ケーブル(28)が貫通するボア(38)を有し、ケーブル(28)が層剥離された出口(42)を有する。
請求項(抜粋):
クラッドコアと少なくとも外側外被とを含む光ファイバーケーブル用コネクタアセンブリであって、内部をスリーブボアが貫通するほぼ管状のスリーブを含むクリンプリングを備え、スリーブボアはスリーブ入力端およびスリーブ出力端を有すると共に、スリーブ入力端近くに大径部分を構成し、更にスリーブ出力端近くに小径部分を構成するステップ状の形状となっており、大径部分は内部の下記の光ファイバーケーブルの外被の設けられたセグメントを囲む大きさおよび寸法となっており、小径部分は内部の光ファイバーケーブルの外被の設けられていないセグメントを囲む大きさおよび径となっており、スリーブは少なくとも一部が下記のコネクタプラグのプラグボア内に配置されており、プラグ入口端およびプラグ出口端を有し、内部をプラグボアが貫通するほぼ管状のコネクタプラグを備え、プラグ入口端は内部にスリーブを受け入れるような大きさおよび形状となっており、プラグ出口端は光ファイバーケーブルの外被の設けられていないセグメントを内部に囲むと共に、コネクタプラグ内に光ファイバーケーブルをほぼ同軸状に配置するような大きさおよび形状となっており、スリーブボアがプラグボアに実質的に整合した状態で、クリンプリングとコネクタプラグとをプラグ入力端で結合するためのクリンプリングまたはコネクタプラグ上に設けられた結合手段と,外被の設けられていないセグメントがスリーブボアの小径部分からプラグボアの出口端まで延びた状態でスリーブボア内に固定されると共に、このスリーブボアを貫通する外被の設けられたセグメントおよび外被の設けられていないセグメントを有する、一部が剥離された光ファイバーケーブルとを備えた、光ファイバーケーブル用コネクタアセンブリ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-091420

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