特許
J-GLOBAL ID:200903076141921756

曲面加工における逃げ高さ決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190513
公開番号(公開出願番号):特開平8-054917
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 曲面加工における工具の逃げ動作時の逃げ高さの最適値を決定して加工時間の最適化を計るようにする。【構成】 加工される曲面を「工具半径+仕上げ代」でオフセットしたオフセット曲面SSを求め(S2)、オフセットされた曲面SSと工具の逃げ動作が発生する平面PLとの交線CVを求め(S3)、その交線CVの高さの最大値hを求め(S4)、そしてその高さの最大値hに逃げ量のクリアランス量を加えた値を工具の逃げ高さHの最適値とする(S5)。
請求項(抜粋):
曲面加工における工具の逃げ動作時の逃げ高さの最適値を決定する曲面加工における逃げ高さ決定方法において、加工される曲面を工具半径に仕上げ代を加えた値でオフセットしてオフセット曲面を求め、オフセットされた曲面と工具の逃げ動作が行われる平面との交線を求め、求められた交線の高さの最大値を求め、求められた高さの最大値に逃げ量のクリアランス量を加えた値を工具の逃げ高さの最適値とする、ステップからなることを特徴とする曲面加工における逃げ高さ決定方法。
FI (2件):
G05B 19/403 J ,  G05B 19/403 F

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