特許

J-GLOBAL ID：200903076142195234

エレベータ用昇降路

発明者： 松崎 義夫 ,  斎藤 国寿 ,  廣口 義明 ,  黒柳 徹
出願人/特許権者： 株式会社日立ビルシステムサービス
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-067803
公開番号（公開出願番号）：特開平8-259141
出願日： 1995年03月27日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【目的】 耐火性部材で覆う現地作業を短時間に行なうことができるようにしたエレベータ用昇降路を提供する。【構成】 ユニット1Cの縦枠5Bの下端側には、端部からシャーレンチのセット寸法Lの所で工場内で取り付けた耐火性部材6の下端部が終わり、このセット寸法Lを利用して高力ボルト4のナット4Aを締め付け、工場で耐火性部材6によって覆わなかったユニット1Cの対向側には、2種類の高さ寸法を有する耐火性部材6A,6Bが準備され、このうちの耐火性部材6Bは、横枠2,3を覆うと共に、高力ボルト4によって連結された連結部を覆うもので、ユニット1B,1Cの対向部にまたがって配置され、周方向で複数に分割している。

請求項（抜粋）：

縦枠および横枠を有して成るユニットを高さ方向に複数個積み重ね連結して構成したエレベータ用昇降路において、高さ方向に連結する上記ユニットのいずれか一方の上記縦枠は、連結部からシャーレンチのセット寸法の位置に、その外表を覆う耐火性部材の連結部を形成したことを特徴とするエレベータ用昇降路。