特許
J-GLOBAL ID:200903076142580766

写真フイルムパトローネ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293624
公開番号(公開出願番号):特開平5-045800
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 写真フイルム送出時の給送トルクを低減し、スムーズかつ確実に写真フイルム頭出しを行える写真フイルムパトローネを提供する。【構成】 パイル糸24が接触する一方の経糸22aが緯糸23の上を通りパイル糸24を側面から押し、他方の経糸22bが緯糸23の下を通ってパイル糸24の倒れる空間を形成するとともに、経糸22の密度を100本/インチ以上,パイル糸24の傾斜角度θが地布に対して一定方向に35度以上80度以下となるように遮光部材を形成し、この遮光部材をパイル糸24の各先端が外部側を向くようにポート口に配置した。
請求項(抜粋):
パイル糸が織り込まれた織物構造の遮光部材をパトローネ本体に形成したポート口に配置するとともに、写真フイルムを巻きつけたスプールをパトローネ本体内に回動自在に収納し、スプールを回転させることにより写真フイルムをポート口から外部に送り出すようにした写真フイルムパトローネにおいて、前記遮光部材はパイル糸を織り込んだ位置でパイル糸に接触する一方の経糸が緯糸の上を通り、他方の経糸が緯糸の下を通るようにし、かつ経糸の密度が100本/インチ以上,地布に対するパイル糸の傾斜角度が一定方向に35度以上80度以下となるように形成し、この遮光部材をパイル糸の各先端が外部側を向くように、前記ポート口に配置したことを特徴とする写真フイルムパトローネ。
IPC (2件):
G03C 3/00 ,  D03D 27/00

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