特許
J-GLOBAL ID:200903076143048650

4サイクルエンジンの動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400338
公開番号(公開出願番号):特開2003-201814
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】エンジン特性と燃費効率、耐久性、高回転追従性等の向上を図る。【解決手段】支点回動軸29を軸に回動する支点部材28と、この支点部材28を回動させる第1のアクチュエーター(32)を設け、ロッカーアーム26の力点と作用点との間に支点部材28の先端を配置してロッカーアーム26の支点とし、支点部材28を回動させることにより吸気バルブ11のバルブリフト量を可変させるとともに、1気筒あたり異なるカムプロフィールを持つ2つの吸気カム17,18を設け、それに対応して2つの押圧ローラー58,59を設け、その一方を第2のアクチュエーター(63)により2つの吸気カム17,18の一方とロッカーアーム26の力点との間に選択的に挿入することにより、選択した吸気カムのみのカムプロフィールに沿ってロッカーアーム26を駆動し、吸気バルブ11をリフトさせるようにした。
請求項(抜粋):
ロッカーアームの力点を吸気カムで押圧し、ロッカーアームの作用点で吸気バルブをリフトさせるように構成された4サイクルエンジンの動弁装置において、吸気カム軸に平行な支点回動軸を軸に回動する支点部材と、この支点部材を回動させる第1のアクチュエーターとを設け、上記ロッカーアームの力点と作用点との間に上記支点部材の先端を配置してここをロッカーアームの支点とし、支点部材を回動させることにより力点と作用点との間で支点位置を動かして吸気バルブのバルブリフト量を可変させるとともに、1気筒あたり異なるカムプロフィールを持つ2つの吸気カムを吸気カム軸に並べて配置し、これら2つの吸気カムに対応して2つの押圧ローラーを設け、上記2つの押圧ローラーの一方を、第2のアクチュエーターにより2つの吸気カムの一方とロッカーアームの力点との間に選択的に挿入することにより、選択した吸気カムのみのカムプロフィールに沿ってロッカーアームを駆動し、吸気バルブをリフトさせるようにしたことを特徴とする4サイクルエンジンの動弁装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F01L 1/18 ,  F02F 1/42
FI (6件):
F01L 13/00 301 J ,  F01L 13/00 301 Z ,  F01L 1/18 D ,  F01L 1/18 N ,  F01L 1/18 Z ,  F02F 1/42 F
Fターム (35件):
3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA18 ,  3G016BA28 ,  3G016BB11 ,  3G016BB16 ,  3G016BB17 ,  3G016BB19 ,  3G016BB22 ,  3G016BB26 ,  3G016DA08 ,  3G016GA06 ,  3G018AA05 ,  3G018AB05 ,  3G018BA07 ,  3G018BA10 ,  3G018BA17 ,  3G018BA19 ,  3G018CA02 ,  3G018CA07 ,  3G018CA13 ,  3G018CA19 ,  3G018DA11 ,  3G018FA03 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA04 ,  3G018GA07 ,  3G024AA09 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA06 ,  3G024DA10 ,  3G024DA18

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