特許
J-GLOBAL ID:200903076147099535

自吸式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264428
公開番号(公開出願番号):特開平5-099186
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 自吸式ポンプの水抜き栓のねじ込み作業性及びシールに対する信頼性を向上させることを目的とするものである。【構成】 先端部外径にオネジ32を有し、根元部外径にOリング34を取り付け、中央部に排水穴33を持った凸状の排水ノズル31をポンプのケーシング21下部に備え、排水ノズル31のオネジ32に嵌合するメネジ36とメネジ36より径の小さい水抜き用の貫通穴37を有し、メネジ36と貫通穴37の段差部にリブ38で中空に保持するように平パッキン39を嵌め込んだ水抜き栓35を備える。
請求項(抜粋):
先端部にオネジを有し、根元部外径にOリングを取り付け、中心部に排水孔を持った凸状の排水ノズルをポンプのケーシング下部に設け、前記排水ノズルのオネジに嵌合するメネジとメネジの外径より径の小さい貫通孔を有し、前記メネジと前記貫通孔の段差部にリブで中空に保持するように平パッキンを嵌め込んで構成した水抜き栓を備え、前記水抜き栓を前記排水ノズルへねじ込んだ場合は排水ノズル端面に平パッキンが当接して排水孔のシールを行うとともに、前記水抜き栓を前記排水ノズルから緩めた場合は平パッキンと排水ノズル端面との間に隙間を形成し、水抜き栓の貫通孔よりケーシング内の水の注水及び排水を可能とした自吸式ポンプ。
IPC (2件):
F04D 9/02 ,  F04D 29/70

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