特許

J-GLOBAL ID：200903076147133393

研磨テープ

発明者： 佐藤 雅己
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-120415
公開番号（公開出願番号）：特開平5-309571
出願日： 1992年05月13日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：

【要約】【目的】 映像ヘッドと音声ヘッドを有するコンビネーションヘッドの研磨において両者が同じ高さに揃うように研磨することができ、研磨されたヘッド表面を高度に平滑に仕上げることを可能にするとともに該ヘッドの得率を高める。【構成】 研磨材として、平均粒子直径0.07〜0.40μmモース硬度5〜7の第1の粒状研磨材4Aと、平均粒子直径0.20〜0.60μmモース硬度8.5 以上の第2の粒状研磨材4Bと、平均粒子直径0.5 〜3.0 μmのダイヤモンド微粒子4Cとを用い、該ダイヤモンド微粒子4Cの重量が前記第1の粒状研磨材と前記第2の粒状研磨材の合計重量に対し4%以上となっている。

請求項（抜粋）：

研磨材および結合剤を含む研磨層が可撓性支持体上に形成されてなり、該研磨材が、平均粒子直径0.07〜0.40μm、モース硬度5〜7の第1の粒状研磨材と、平均粒子直径0.20〜0.60μm、モース硬度8.5 以上の第2の粒状研磨材と、平均粒子直径0.5 〜3.0 μmのダイヤモンド微粒子とからなり、該ダイヤモンド微粒子の重量が前記第1の粒状研磨材と前記第2の粒状研磨材の合計重量に対し4%以上であることを特徴とする研磨テープ。

IPC (3件)：

B24D 11/00 ,  G11B 5/127 ,  G11B 5/187