特許
J-GLOBAL ID:200903076147929112

塩化ビニル系樹脂発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093795
公開番号(公開出願番号):特開平5-117436
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【構成】粒子表面のエポキシ基濃度1×10-2重量%以上、全エポキシ基濃度10重量%以下、平均粒径0.05〜5μmのエポキシ基含有塩化ビニル系樹脂に、発泡分解温度が100°C以上の有機系発泡剤と可塑剤とを発泡剤が分解しない温度で混練したのち、加熱発泡させて、塩化ビニル系樹脂発泡体を製造する。【効果】架橋剤を使用せずに常圧下において、物理的性質に優れた高発泡倍率の塩化ビニル系樹脂の架橋発泡体が得られる。
請求項(抜粋):
粒子表面のエポキシ基濃度が1×10-2重量%以上でかつ全エポキシ基濃度が10重量%以下である平均粒径が0.05〜5μmのエポキシ基含有塩化ビニル系樹脂に、100°C以上の発泡分解温度を有する有機系発泡剤と可塑剤とを該発泡剤が分解しない温度下で混練したのち、加熱発泡成形することを特徴とする塩化ビニル系樹脂発泡体の製造方法。
IPC (3件):
C08J 9/06 CEV ,  C08L 27/06 LGK ,  C08L 27:06

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