特許
J-GLOBAL ID:200903076149329635

遊技機 および遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243138
公開番号(公開出願番号):特開平10-085403
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】図柄合わせゲームの内容が変化に富み、かつ遊技者の注意力を集中させてスリルと興奮をより喚起できる遊技機および遊技方法を提供する。【解決手段】図柄変更手段40は、特定入賞口12に球が入賞したとき、可変表示手段20のマトリクス状に配置された複数の図柄表示領域に表示される図柄を所定期間スクロールした後、該スクロール動作を停止する。有効ライン表示手段50は、スクロール動作が停止する前に、縦、横または斜めのラインのうちのいずれかを該ライン上に特定の図柄が揃った際に当たりとなる有効ラインとして表示する。特別価値発生手段30は、図柄変更手段40が図柄の変更動作を停止した時点で特定の図柄が有効ライン上に揃っているとき、遊技者に有利な特別価値を発生させる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打出された球が特定入賞口へ入賞したとき所定の図柄合わせゲームを実行し、その実行結果に応じて遊技者に有利な特別価値を発生させる遊技機において、任意の図柄を表示することのできる複数の図柄表示領域をマトリクス状に配置した可変表示手段と、前記特定入賞口に球が入賞したとき、前記各図柄表示領域に表示される図柄を所定期間に渡って変更した後、該図柄の変更動作を停止させる図柄変更手段と、前記図柄変更手段による図柄の変更動作が停止する前に、前記図柄表示領域の配置されているマトリクス上で特定の図柄が直線状に並んで表示された際に当たりとなる直線の位置を選択して表示する有効ライン表示手段と、前記図柄変更手段が前記図柄の変更動作を停止した時点で前記特定の図柄が前記有効ライン表示手段によって表示された直線上に揃ったとき、遊技者に有利な特別価値を発生させる特別価値発生手段と、を具備することを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232364   出願人:株式会社三共
  • 特開昭62-254787
  • 特開昭62-254787
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