特許
J-GLOBAL ID:200903076150233900

レンズの焦点補正方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345292
公開番号(公開出願番号):特開平10-186209
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】ズーミング時やエクステンダー切換え時に、あるいは絞りが変動してもマスターレンズの位置を自動的に調整することによりベストピント位置を正確に維持できるようにする。【解決手段】フォーカスレンズ12、ズームレンズ14、絞り16、エクステンダーレンズ18A、18B及びマスターレンズ20を有するレンズの焦点補正方法。ズームレンズ14のズーム位置、絞り16の絞り値及びエクステンダーレンズ18A、18Bのエクステンダー位置のうちの少なくとも1つの変化に伴う焦点の変動量を予め求めておく。そして、ズームレンズ14のズーム位置、絞り16の絞り値及びエクステンダーレンズ18A、18Bのエクステンダー位置のうちの少なくとも1つの変化に基づいて前記求めた焦点の変動量を相殺するようにマスターレンズ20の位置を制御する。
請求項(抜粋):
フォーカスレンズ、ズームレンズ、絞り、エクステンダーレンズ及びマスターレンズを有するレンズの焦点補正方法において、前記ズームレンズのズーム位置、前記絞りの絞り値及び前記エクステンダーレンズのエクステンダー位置のうちの少なくとも1つの変化に伴う焦点の変動量を予め求め、前記ズームレンズのズーム位置、前記絞りの絞り値及び前記エクステンダーレンズのエクステンダー位置のうちの少なくとも1つの変化に基づいて前記求めた焦点の変動量を相殺するように前記マスターレンズの位置を制御することを特徴とするレンズの焦点補正方法。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B 7/08 C ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/04 A ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • テレビレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012846   出願人:株式会社ニコン
  • カメラレンズのズーム制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315370   出願人:赤井電機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214194   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • テレビレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012846   出願人:株式会社ニコン
  • カメラレンズのズーム制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315370   出願人:赤井電機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214194   出願人:キヤノン株式会社

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