特許
J-GLOBAL ID:200903076151138316

強磁性材料から成る部品を保持する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558950
公開番号(公開出願番号):特表2002-520829
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明は、1列に相前後して配列されておりかつ接触面でもって逆極性の少なくとも2本の隣接した磁極に保持されている強磁性材料から成る複数の部品を保持する装置であって、前記磁極間の磁界の磁力線が、前記部品の接触面の近傍領域でそれぞれ集中して延びており、かつ前記接触面に対向して位置する加工面に対して磁気的な影響を及ぼさないようにした形式のものに関する。本発明では部品(40)の複数の列(R1〜R5)が互いに平行に配列されており、かつ外位列( R1及びR5)の部品(40)には、該部品(40)の加工面(41)の残留磁界を導出又は補償する付加磁気回路が対応配置されていることによって、装置の部品収容能が、界縁域における残留磁界を不良にすることなく著しく高められる。
請求項(抜粋):
1列に相前後して配列されておりかつ接触面で以て逆極性の少なくとも2本の隣接した磁極に保持されている強磁性材料から成る複数の部品を保持する装置であって、前記磁極間の磁界の磁力線が、前記部品の接触面の近傍領域でそれぞれ集中して延びており、かつ前記接触面に対向して位置する加工面に対して磁気的な影響を及ぼさないようにした形式のものにおいて、部品(40)の複数の列(R1〜R5)が互いに平行に配列されており、かつ外位列(R1及びR5)の部品(40)には、該部品(40)の加工面(41)の残留磁界を導出又は補償する付加磁気回路が対応配置されていることを特徴とする、強磁性材料から成る部品を保持する装置。
IPC (3件):
H01F 7/02 ,  C25D 17/06 ,  B23Q 3/15
FI (3件):
H01F 7/02 R ,  C25D 17/06 Z ,  B23Q 3/15 C
Fターム (2件):
3C016GA04 ,  3C016GA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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