特許
J-GLOBAL ID：200903076151987216
エアバッグ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
日昔 吉武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-153339
公開番号（公開出願番号）：特開2000-344043
出願日： 1999年06月01日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：
【要約】【課題】 車両におけるシートの車両前後方向スライドに応じて、車室内に膨出したエアバッグ本体と乗員との相対的位置を比較的簡単に調整する。【解決手段】 車両におけるエアバッグ装置1のエアバッグ本体5外面に係止部6が設けられ、車体側に取り付けられたフック7がワイヤ8によりスライドシート9に連結されて、エアバッグ装置1の作動時、スライドシート9が車両前方位置にあれば、係止部6及びフック7が係合して図の実線のように車室内に対するエアバッグ本体5の膨出を部分的に規制し、スライドシート9が車両後方位置にあれば、係止部6及びフック7の係合が外れて図の2点鎖線のように車室内に対しエアバッグ本体5が十分に膨出するように構成されている。
請求項（抜粋）：
車室内へ膨出可能に折りたまれたエアバッグ本体と、上記エアバッグの外面に設けられた係止部と、上記係止部近傍の車体側部材に取り付けられたフックと、一端が上記フックに連結され他端が上記エアバッグ本体に対向するスライドシートに連結された連動部材とを有し、上記連動部材は上記スライドシートが車両前方位置にあるとき上記フックを上記係止部に係合させ、上記スライドシートが車両後方位置にあるとき上記フックと上記係止部との係合を外すように構成されたエアバッグ装置。
Fターム (5件)：
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054CC47
, 3D054CC50
, 3D054FF20
