特許
J-GLOBAL ID:200903076155872871

垂直共振器型面発光レーザと光検出用モニターとのアセンブリー及びそのアセンブリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134616
公開番号(公開出願番号):特開2000-340877
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL)とモニターとからなり、広帯域幅用に利用可能で、寄生容量が少なく、低コストのデバイスを提供すること。【解決手段】 寄生容量が低減されたVCSELとモニター用ダイオードとの組合せからなり、広帯域幅の通信システムに利用可能である。VCSELは、同一面にp型とn型のコンタクトを有する。これにより、金属コンタクト層を用いることなく、VCSELをモニター用のチップ又はダイオードの上に実装できる。VCSELに比べ小さい金属パッドを用いて、VCSELをモニターチップにハンダ付けした実施例では、十分な強度でVCSELを接合できた。金属部分を減らすことにより、寄生容量が低減され、ポテンシャル動作速度が向上した。
請求項(抜粋):
垂直共振器型面発光レーザVCSELと光検出用モニターとのアセンブリーであって、上記アセンブリーが、光検出用の第1の面と該第1の面に平行な第2の面とを有する光検出用のモニターチップと、上記モニターチップの上記第1の面に実装され、その上面にp型とn型の両方のコンタクトを有する上面発光の上記VCSELと、上記モニターチップの上記第1の面に上記VCSELの発光領域を向けるように上記アセンブリーを組み合わせる組合せ手段とを有する垂直共振器型面発光レーザVCSELと光検出用モニターとのアセンブリー。
IPC (2件):
H01S 5/022 ,  H01S 5/183
FI (2件):
H01S 5/022 ,  H01S 5/183
引用特許:
審査官引用 (5件)
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