特許
J-GLOBAL ID:200903076155937361

ガス供給設備異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330235
公開番号(公開出願番号):特開平6-174505
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 ガス非使用時においてもガス供給設備異常を常時監視し、かつガス供給設備異常監視を圧力調整器の閉塞時の閉塞圧特性のばらつきや圧力検出手段、圧力検出回路等の温度特性等の影響を回避する。【構成】 ガス使用停止直後のガス閉塞圧を記憶するガス閉塞圧記憶手段15、および時間を計時する計時手段14が設けられている。これによって圧力センサ6からの測定圧力信号とガス流量検出手段7からのガス流量信号と計時手段14からの時計信号とによって、ガス使用停止以降のガス閉塞圧を計時手段14からの所定時間毎の計時信号入力時にガス閉塞圧記憶手段15にガス閉塞圧基準値として更新させ、かつ更新後のガス閉塞圧基準値と更新時以降の圧力センサ6からの測定圧力信号とを比較することによって、ガス供給設備の異常を検知する。
請求項(抜粋):
ガス流体の圧力を調整する圧力調整器と、前記ガス流体の圧力を測定する圧力センサと、ガス流量を計量するガス流量検出手段と、前記ガス流体を供給するガス配管と、ガス使用停止直後のガス閉塞圧を記憶するガス閉塞圧記憶手段と、時間を計時する計時手段と、前記圧力センサからの測定圧力信号と前記ガス流量検出手段からのガス流量信号と前記計時手段からの計時信号とを入力し、ガス使用停止以降のガス閉塞圧を前記計時手段からの所定時間毎の計時信号入力時に前記ガス閉塞圧記憶手段にガス閉塞圧基準値として更新させ、かつ前記更新後のガス閉塞圧基準値と更新時以降の前記圧力センサからの測定圧力信号とを比較し、ガス供給設備の異常判定を行うガス圧力監視手段とで構成されたガス供給設備異常監視装置。
IPC (4件):
G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01L 19/12 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-201509

前のページに戻る