特許
J-GLOBAL ID:200903076156420630

計算機システムの保守管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089959
公開番号(公開出願番号):特開平6-301573
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 保守情報の記憶の欠落防止と記憶および検索処理の迅速化を行う。【構成】 保守管理センタ10には、保守情報を記憶する保守情報記憶部15と、各計算機システムのキーコードを記憶するキーコード記憶部17と、保守情報とキーコードを検索する検索部19と、保守情報とキーコードを出力する情報・キーコード出力部23と、計算機システム30には、管理項目記憶部37と、キーコードの入力要求とキーコードをチェックし正しいときのみ保守情報管理項目の表示許可するキーコードチェック部39と、保守情報を記憶する保守情報記憶部35と、保守情報管理項目に対応する保守情報が入力完了のときのみ計算機システム30のオンライン稼働を許可するとともに、入力された保守情報を記憶させる保守情報チェック部41と、入力された保守情報を出力する保守情報出力部43とから成る。
請求項(抜粋):
複数の計算機システムと、その計算機システムの修理、改造、仕様変更等の保守作業を行ったときその保守作業内容を保守情報として管理する保守管理センタとから成る計算機システムの保守管理システムであって、前記保守管理センタには、保守情報を記憶する保守情報記憶部と、各計算機システム毎に決められたキーコードを記憶するキーコード記憶部と、前記保守情報記憶部に記憶された保守情報と前記キーコード記憶部に記憶されているキーコードを検索する検索部と、前記検索部によって検索された保守情報とキーコードを出力する情報・キーコード出力部とを備え、前記各計算機システムには、この計算機システムの修理、改造、仕様変更等の保守作業を行ったときの保守情報の管理項目を記憶している管理項目記憶部と、保守作業終了後、前記計算機システムの立ち上げ時には前記キーコードに対応したキーコードの入力を要求するとともに、入力されたキーコードをチェックし、それが正しいときのみ前記管理項目記憶部に記憶されている前記保守情報管理項目の表示を許可するキーコードチェック部と、表示された保守情報管理項目に対応する保守情報の入力が完了したか否かをチェックし、入力が完了しているときのみ前記計算機システムの立ち上げを許可する保守情報チェック部と、前記保守情報チェック部にて保守情報の入力が完了していると判断されたとき、入力された保守情報の出力を可能にする保守情報出力部と、を備えたことを特徴とする計算機システムの保守管理システム。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/06 410

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