特許

J-GLOBAL ID：200903076157285698

加速度検知スイッチおよびそれを用いた衝突センサ

発明者： 安藤 謙一
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-189155
公開番号（公開出願番号）：特開平9-033565
出願日： 1995年07月25日
公開日（公表日）： 1997年02月07日
要約：

【要約】【課題】加速度を検知したときの検知出力の期間(オン期間)を長くし、特に自動車の衝突を検知してエアバッグシステム等を確実に作動させるのに好適な加速度検知スイッチを提供する。【解決手段】加速度の印加に伴う鋼球11の移動によって、押しボタン10を介して可動接点としての反転バネ9をその付勢力に抗して押圧し、その押圧力が第1の押圧力に達したときに、反転バネ9が瞬時に反転して固定接点13aに接触し、加速度が減衰して前記第1の押圧力よりも小さな第2押圧力に達したときに、反転バネ9が瞬時に反転復帰して固定接点13aから離間するように構成している。

請求項（抜粋）：

ケース内に収納された球体と、該球体の移動によって押圧されるとともに、前記球体側へ付勢する可動接点としての反転バネと、該反転バネの前記球体側とは反対側に配置されて前記反転バネと接離する固定接点とを備え、前記反転バネは、前記球体の移動による押圧力が、第1の押圧力に達したときに前記固定接点側へ反転し、前記第1の押圧力よりも小さい第2の押圧力に達したときに前記球体側へ反転復帰することを特徴とする加速度検知スイッチ。

IPC (2件)：

G01P 15/13 ,  G01H 1/00

FI (2件)：

G01P 15/13 ,  G01H 1/00 S

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 磁気加速度センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-320813   出願人：富士通株式会社
• 特開昭49-048369