特許
J-GLOBAL ID:200903076157344228

眼鏡型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131257
公開番号(公開出願番号):特開平7-311641
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の処理装置に接続され、眼鏡部内の表示装置にデータ又は画像を表示する操作性に優れた眼鏡型画像表示装置を実現すること。【構成】 発信器28の信号を眼鏡部に設けた受信器24で受信し、位置演算回路29で眼鏡部に対するキーボードの位置を検出する。一方、眼鏡部に撮像装置26を取付けてキーボードを撮像し、撮像制御回路30でキートップが正規の大きさで出力されるように、撮像装置26の向きを制御する。計算機31の処理データと、キーボードの画像が合成回路32で合成され、表示装置23の画面内に区分けして表示される。こうすると出力内容の守秘性は確保され、部外者がいる場所でも、キーボードを操作して処理装置を使用することができる。
請求項(抜粋):
データを入力する入力装置、及び前記入力装置の入力データ及び演算処理されたデータの表示画像信号を出力する画像出力回路とを有する処理装置に接続され、表示画像信号が入力されると画像を表示する眼鏡型の表示装置を有する眼鏡型画像表示装置において、前記入力装置に取付けられ、所定の信号を空間に出力する発信器と、前記発信器の信号を受信し、前記表示装置に対する前記入力装置の位置を空間座標信号として出力する位置検出手段と、前記表示装置に取付けられ、前記位置検出手段の空間座標信号により前記入力装置近傍の領域を撮像する撮像装置と、前記撮像装置の撮像範囲を制御する撮像制御回路と、を具備し、前記表示装置は、前記画像出力回路の画像と前記撮像装置の画像とを同一の画面内に表示するものであることを特徴とする眼鏡型画像表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/02 ,  H04N 5/64 511

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