特許
J-GLOBAL ID:200903076159587080

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024948
公開番号(公開出願番号):特開平11-225440
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】買電中か売電中かを屋内で知ることができるようにした太陽光発電システムを提供する。【解決手段】太陽電池20を用いた分散電源と商用電源ACとの系統連系が行なわれ、幹線Lmから分岐した分岐回路Lbを通して負荷に電力が供給される。商用電源ACと分岐回路Lbとの間の幹線Lmで変流器CT2a,CT2bにより電流の瞬時値が求められ、信号変換回路14は幹線Lmの線間電圧の瞬時値と変流器CT2a,CT2bで求めた電流の瞬時値との積から買電中か売電中かの別を検出する。信号変換回路14で求めた買電中か売電中かの別は連系保護回路25を通して表示器5に転送され、表示器5に表示される。表示器5は屋内に設置され、買電中か売電中かの別を屋内で知ることができる。
請求項(抜粋):
太陽電池の直流出力を直流-交流変換して交流を出力するとともに商用電源に接続された幹線に商用電源とは別の箇所で接続され商用電源と電圧位相を一致させて系統連系を行なう分散電源と、商用電源と幹線との間に挿入される主幹ブレーカおよび幹線から分岐して負荷に電源を供給する分岐回路に挿入された分岐ブレーカを収納した分電盤と、商用電源と分岐回路との間の部位の電流の瞬時値を検出する変流器と、商用電源と分散電源との間で電圧の瞬時値を検出するとともに前記変流器により検出した電流の瞬時値との積の平均値を求める売買電力演算手段と、売買電力演算手段により求めた前記平均値の符号に基づいて商用電源側から買電しているか商用電源側に売電しているかを表示する屋内に配置された表示器とを備えることを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35
FI (3件):
H02J 3/38 R ,  H02J 7/35 K ,  H01L 31/04 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 系統連系装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343024   出願人:キヤノン株式会社
  • 太陽光発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343549   出願人:松下電工株式会社
  • 電力供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265166   出願人:京セラ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 系統連系装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343024   出願人:キヤノン株式会社
  • 太陽光発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343549   出願人:松下電工株式会社
  • 電力供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265166   出願人:京セラ株式会社
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