特許
J-GLOBAL ID:200903076159621865

液晶表示パネル、液晶表示装置及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070247
公開番号(公開出願番号):特開平10-268268
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 偏光板を備える液晶表示パネルにおいて、セルギャップの不均一化等セルギャップへの悪影響をおよぼすことなく、曲面表示を可能にする液晶表示パネル、液晶表示装置及びそれを用いた電子機器を提供する。【解決手段】 液晶表示パネル30は、一対の可撓性基板102、104間に液晶を封入してなる液晶パネル本体100と、その表示側および裏側に配設される2枚の偏光板50、52と、液晶パネル本体100を曲面形状で、偏光板50、52を平面形状でそれぞれ保持する保持部材60を含む。保持部材60のうち、第1の保持部材70は、表示側偏光板50が取付けられる平面部をなす第1の偏光板保持部72と、液晶パネル本体100の表示面側が取付けられる曲面部をなす第1のパネル本体保持部74を有する。保持部材60のうち、第2の保持部材80は、裏側偏光板52が取付けられる平面部をなす第2の偏光板保持部82と、第1の液晶パネル本体保持部74と同様の曲率で形成され、液晶パネル本体100の裏面側が取付けられる第2のパネル本体保持部84を有する。
請求項(抜粋):
一対の可撓性基板間に液晶を封入してなる液晶表示パネル本体と、前記液晶表示パネル本体の表示側および裏側の少なくともいずれか一方に配設される偏光板と、前記液晶表示パネル本体および前記偏光板を保持する保持部材と、を含み、前記保持部材は、前記液晶表示パネル本体を曲面形状で、かつ前記偏光板を平面形状で保持することを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 364 ,  G09F 9/30 308
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 364 Z ,  G09F 9/30 308 A

前のページに戻る