特許
J-GLOBAL ID:200903076159993002

光導波路と光ファイバの接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340662
公開番号(公開出願番号):特開平8-129117
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 着脱が自在で、作業性良好の、小型の光導波路と光ファイバの接続部を実現する。【構成】 本体42の後面420に開口する光導波路チップ用穴44と、前面422からから導波路チップ用穴44に通ずる光ファイバ用穴46を有する接続用ブロック40を用いる(a)。各導波路に光ファイバ11を接続した光導波路チップ10(b)を、接続用ブロック40の導波路チップ用穴44に入れ、光ファイバ11を光ファイバ用穴46に通し、前面を研磨して光導波路モジュール50を構成する(c)。これと光ファイバ心線12の先端に取り付けた光コネクタ52とを突き合わせ接続部する(d)。光コネクタの製造技術をそのまま利用できるので、優れた特性の接続部が得られる。
請求項(抜粋):
後面に開口する光導波路チップ用穴と、前面から前記光導波路チップ用穴に通ずる光ファイバ用穴を有する接続用ブロックの、前記光導波路チップ用穴に、導波路に光ファイバの接続された光導波路チップが収納され、かつ当該光導波路チップに接続する前記光ファイバが前記光ファイバ用穴を貫通している光導波路モジュールと、光ファイバ心線の先端に取り付けられ、当該光ファイバ心線の光ファイバの先端の露出する位置が、前記光導波路モジュールの前面に露出する前記チップに接続する光ファイバの先端の位置と同じになっているコネクタ、とが突き合わせ接続されている、光導波路と光ファイバの接続部。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/30

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