特許
J-GLOBAL ID:200903076161501974

樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113313
公開番号(公開出願番号):特開平8-041278
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 優れた耐衝撃性と耐熱性と引張性とを兼ね備え、物性バランスに優れたポリプロピレン系樹脂組成物。【構成】 成分中に少なくともプロピレン-エチレンブロック共重合体を有したポリプロピレン系重合体と、エチレン-ブテン系ゴムと、ポリエチレン-エチレン/プロピレン-ポリエチレントリブロック共重合体とを含有した重合体成分を有して構成され、キシレンによる分別において、70°Cキシレンに可溶な成分の割合が25〜60重量部であり、ポリプロピレン系重合体の90°Cキシレンに可溶な成分(A)と、110°Cキシレンに不溶な成分(B)との間の平らな界面の界面強度が、非対称ダブルカンティレバービーム法で位相角を-2°から-12°の範囲で測定した場合に、20〜500(J/m2)である。
請求項(抜粋):
成分中に少なくともプロピレン-エチレンブロック共重合体を有したポリプロピレン系重合体と、エチレン-ブテン系ゴムと、ポリエチレン-エチレン/プロピレン-ポリエチレントリブロック共重合体とを含有した重合体成分を有して構成され、キシレンによる分別において、70°Cキシレンに可溶な成分の割合が25〜60重量部であり、前記ポリプロピレン系重合体の90°Cキシレンに可溶な成分(A)と、110°Cキシレンに不溶な成分(B)との間の平らな界面の界面強度が、非対称ダブルカンティレバービーム法で位相角を-2°から-12°の範囲で測定した場合に、20〜500(J/m2)であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 53/00 LLY ,  C08L 53/00 LLV ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/22 LCZ

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