特許
J-GLOBAL ID:200903076163839735
鋼管の超音波探傷方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271326
公開番号(公開出願番号):特開2000-097918
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 鋼管の溶接部内に存在する面状欠陥を探触子で精度よく検出する。【解決手段】 溶接鋼管1の溶接部3における面状欠陥4を、鋼管の外周面に取付けられた斜角探触子5を用いて超音波探傷する鋼管の超音波探傷装置において、斜角探触子から鋼管内に入射された超音波の探傷屈折角θを鋼管における肉厚対外径の比(t/D)に基づいて算出する探傷屈折角算出手段11と、溶接部における面状欠陥4と斜角探触子5との間の溶接部探触子間距離PWDを、探傷屈折角算出手段で算出された探傷屈折角と外径とで算出する距離算出手段14と、斜角探触子を鋼管の外周面における距離算出手段で算出された溶接部探触子間距離に対応する位置に支持する斜角探触子支持機構15.17とを備えている。
請求項(抜粋):
帯状の鋼板を筒状に曲げ形成して製造された鋼管の軸方向に存在する溶接部における径方向と軸方向とを含む面内に存在する面状欠陥を、前記鋼管の外周面に取付けられた斜角探触子を用いて超音波探傷する鋼管の超音波探傷方法において、前記斜角探触子から鋼管内に入射された超音波の探傷屈折角を、前記鋼管における肉厚対外径の比に基づいて、前記超音波が前記面状欠陥に対して垂直に入射する角度に設定することを特徴とする鋼管の超音波探傷方法。
Fターム (13件):
2G047AA07
, 2G047AB01
, 2G047AB08
, 2G047BB02
, 2G047BC02
, 2G047EA04
, 2G047GA19
, 2G047GB11
, 2G047GF07
, 2G047GG09
, 2G047GG17
, 2G047GG36
, 2G047GG38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電縫管の欠陥弁別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-193040
出願人:住友金属工業株式会社
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特開昭55-166043
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超音波探傷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084598
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭52-073787
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超音波探傷装置の斜角探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066367
出願人:東京瓦斯株式会社, 東京理学検査株式会社
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超音波送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-313510
出願人:日本鋼管株式会社
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超音波探傷装置の信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-135562
出願人:日本鋼管株式会社
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