特許
J-GLOBAL ID:200903076164035265

歯列矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084587
公開番号(公開出願番号):特開平6-292691
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤ装着時にブラケットが折損を起こすことがなく、ワイヤ装着ののちブラケットとワイヤとのあいだの摩擦が小さく、かつ所望の矯正力を確に加えることができる矯正装置を提供することである。【構成】 それぞれワイヤ係止溝を備えた一連のブラケット2と、一連のブラケット2のワイヤ係止溝3内に係止される1本のワイヤ4とからなり、前記ワイヤ4がT字状断面を呈し、かつ前記ブラケット2の根元部に折損防止手段である切り欠2cが形成されると共に前記ワイヤ係止溝3の底部にブラケット2とワイヤ4とを線接触させる手段である突条部2dが突設された歯列矯正装置A。
請求項(抜粋):
矯正すべき歯列の個々の歯に固着される、ワイヤ係止溝を備えた一連のブラケットと、該ブラケットのワイヤ係止溝に係止される1本のワイヤからなり、前記ワイヤ係止溝が実質的にT字状断面を呈し、かつ前記ワイヤが、ワイヤ係止溝に係止される扁平な側縁を備えたテープ状に形成されてなる歯列矯正装置であって、前記ブラケットにワイヤを挿入する際に前記ブラケットが切損するのを防止する手段と、前記ワイヤ挿入後ワイヤとブラケットとのあいだの少なくとも1カ所で線接触する手段とを備え、前記ワイヤの断面の形状が実質的にT字状であることを特徴とする歯列矯正装置。
IPC (3件):
A61C 7/20 ,  A61C 7/14 ,  A61C 7/28
FI (2件):
A61C 7/00 A ,  A61C 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-067330
  • 特開平4-231041

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