特許
J-GLOBAL ID:200903076164705864

紙おむつの製造における伸縮部材取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210903
公開番号(公開出願番号):特開2009-028545
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】より確実かつ容易に、複数の伸縮部材をその伸張方向に、不連続に且つ伸張下に部材に取付ける。【解決手段】帯状搬送シート401に、長手方向に所定の間隔をおいて接着剤HMを塗布し、縁部塗布領域を除く中央部に開口401Hを形成する一方で、帯状の支持シートに複数本の糸状、紐状又は帯状の連続伸縮部材を間隔をおいて、長手方向に配置固定して連続帯状の伸縮シート状部材402を形成する。この伸縮シート状部材を長手方向に、所定の間隔をおいて切断して複数の伸縮シート状部材を形成し、この伸縮シート状部材を非伸張状態で搬送シート401に対して、各開口の縁部塗布領域間に跨って、開口401H全体を覆うように順次固定し、長手方向に所定間隔をおいて伸縮シート状部材が不連続に取り付けられた帯状シート403,404を形成し、この帯状シートにより紙おむつの下腹部と臀部の少なくとも一方を形成する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
帯状搬送シートに、長手方向に所定の間隔をおいて接着剤を塗布し、この接着剤塗布領域における縁部塗布領域を除く中央部に開口を形成する一方で、 帯状の支持シートに、複数本の糸状、紐状又は帯状の連続伸縮部材を、間隔をおいて長手方向に沿って配置固定することにより、連続帯状の伸縮シート状部材を形成し、この連続帯状の伸縮シート状部材を、長手方向に所定の間隔をおいて切断して複数の伸縮シート状部材を形成し、 この伸縮シート状部材を非伸張状態で、前記帯状搬送シートに対して各開口の縁部塗布領域間に跨ってかつ開口全体を覆うように順次固定し、長手方向に所定間隔をおいて前記伸縮シート状部材が不連続に取り付けられた帯状シートを形成し、 この帯状シートにより、紙おむつの下腹部及び臀部の少なくとも一方を形成する、 ことを特徴とする、紙おむつの製造における伸縮部材取付方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 T ,  A41B13/02 S
Fターム (10件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200CA09 ,  3B200EA12 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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